RECOMMEND

<< October 2016 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
アニメ版「百日紅(さるすべり)」を観て…
故)杉浦日向子先生の名作江戸マンガ「百日紅(さるすべり)」が、発表されてより
30年たってアニメ化・劇場公開されまして…さっそく観てまいりました。
(↓フォトは自宅にある初版単行本全3巻。第1巻は1985年の発行、
表紙デザインは今見ても素晴らしいです)


1時間半の上映後、観終わってふがいなくも涙が止まらなくなってしまいまして…
え…なに?自分…号泣しちゃってる!?(苦笑)
それは作品そのものへの感動というよりも?映画を観ながら、
同作品(原作)ほとんどの台詞がすっかり頭に入っていた自分!
原作中各コマの構図取りもほとんど鮮明に記憶に残している自分!
どれだけこの作品に自分が没頭し且つ影響を受けていたか!…を同時進行的に
確認することになって、今更ながらに自分が作家 杉浦日向子氏をメッチャ愛して
いた事実をひしひしとかみしめつつ、そんな大好きで尊敬をしていた日向子先生は、
もうこの世からいなくなってしまった……ああっ!!
それらの感情が、映画鑑賞後一気にあふれ出てしまったのでした。(T_T)
(映画にお付き合いいただきましたO様、
その節は驚かしてしまい?大変失礼いたしましたっ。<(_ _)>)

あまりにも原作に対して個人的な思い入れありすぎたので(苦笑)
今回の劇場アニメ版作品自体が映画としてどうなのか?を「客観的」にまとめられない
状態ですが、監督(脚本含め)が原作を非常にリスペクトし、原作の世界観を
素直にアニメ表現に移し変え伝えようとしていたことは、観てて嬉しく感じました。

主人公は、葛飾北斎の娘『お栄』。女でありながら兄弟中唯一(?)父の才能
を受け継ぎ(自覚ないようですが?笑)北斎も彼女の腕には一目おいている。
媚びず、男勝り、創作の道に生きる彼女…密かに女としての悩みも抱えて…
そんなキャラに、(良い意味で)ぶっきらぼうな杏さんの声と演技は
なかなかあっていたと思います。その他登場人物含めて、声優キャスティング
からも「原作重視」な制作側姿勢が伝ってきました。

原作は30作近くのショートエピソード集で、各話どうしでつながりが
あるような…ないような…何より「日向子先生が描きたい江戸のエピソード」が
縦横無尽に展開されている漫画作品「百日紅」。
原作前半は人間の感情表現や関係性(私はこちらの雰囲気けっこう好きです)
後半になると徐々に、この世と異界と裏合わせな江戸の空気感が出てきてドンドン凄味が!
(この異界への関心がのちに杉浦日向子著「百物語」へと続いていく)
アニメの限られた時間でしたが、この原作両方の世界をうまく関連付けて、
まとめられていました。そのキーパーソンとして、北斎の末娘(お栄の妹)の
生まれた時から目の見えない少女「お猶(なお)」が出てくる。
(雪のシーンなど原作に無いところを加えるほど、監督さんお猶が…お気に入りか?)
江戸の空の下、もくもく描いて生きているお栄の姿はアニメでも何とも格好よかったです。

お栄の父北斎。作中では「鉄三!」と娘に(本名を)呼び捨てにされています。
お栄以上に、我が道を行く北斎はなんどきもブレません!これまたカッコ良すぎ!
反故にした下絵などで散らかした部屋の中で、絵をずんずん描いている北斎の周りには
彼の才能と人柄に惚れた、若い絵師や版元が集まってきます。

今回のアニメ版で一番、上映時間の影響(?)受けたのが、やはり善次郎でしょう。
彼は北斎とお栄の住む長屋に、下宿しながら絵の勉強をしている…
(はずだ!遊んでばかりだが!笑)若き無名の絵師なのですが、
実は彼こそそののちの、渓斎英泉(けいさいえいせん)です。
女性にもてて女好き。江戸っ子らしい気風が魅力の善次郎ですが、アニメ版では
脇役に徹してましたね。しかしながら活躍少なく(?)とも存在感はたっぷり。
実は杉浦日向子先生ご自身が一番愛していたと思われるキャラクター。
(確かエッセイで善次郎が好き。善次郎になりたい。と書いてらした)
彼の「色っぽいエピソード」は泣く泣く(?)カットされてましたが…
百日紅の原作魅力の大きな一つが、善次郎の恋バナなんですよね。
ぜひ原作では彼が主人公の話もどうぞ!
(善次郎は元は武士だった、それが今は…のエピソードもお勧めです)

他流派(歌川派)ながら北斎の作風にあこがれてやって来る、国直。
すでに絵師の人気もあって、年上の善次郎はそれが気に食わない。
国直はまっすぐな性格。密かにお栄に恋心も…。
善次郎以上に、国直の原作エピソードはカットされてしまいましたが
癖のあるキャラの中で、健康的な彼の存在は貴重でした。
(わたくし原作で一番好きな人が国直さんだったり)

モノクロ表現での原作版、江戸の空間と幽玄さ、不思議さとは、
アニメはやはり違った方向へ(色と音が付くことで)ベクトルが伸びていく
感は否めませんでしたが、アニメならではのBGM(椎名林檎のロックとか)は
意外とマッチしてました。(アヴァンギャルドな江戸の味と、ロックは
案外相性いいと思うこと他でも多々ありますが)
背景絵はセル画部分とCG部分が混在していました。
タッチもアニメ調の中にちらほら出てくる筆書きタッチが、さすがに生きますね。
あと…これは絶対江戸博の取材で表現したに違いない!と感じてしまったのが
「中村座」と「橋の下から眺めた動画」!
もう〜取材に来る時言ってくださいよ〜(←いったい何様?笑)!?

最後に2点だけ個人的に残念に感じたところ。
まずアニメ版の作中人物、着物の着方が…現在的に感じた処。
日向子先生の描かれる江戸人は皆、着物を「ぞろっ」と緩ーく着こなしていて
(確かに幕末の写真など見ると、今と全然違う着方ですし)
それがまた何とも良い雰囲気となっているのですが…
今回は帯の下におはしょり処理をし、襟元をふかく合わせた?
少々今風な着方すぎて(江戸の頃は、はしょる時の腰紐は着付けた後
上からたぐり、襟元打ちあわせも浅くゆったりと開いている)
少々の違和感が否めず…残念。

もう一つはたぶん賛否両論分かれるところだと思いますが、
ラストの1カットに、一瞬現代の絵を入れる必要あったのかどうか???
という処。う〜んまあ…これはきっと正解はないですよね。好みの問題かな?

アニメ版・原作…「百日紅」特に「江戸好き」な貴方にお勧めです☆

◆公式ホームページ『百日紅 Miss Hokusai』

◆映画ドットコム「百日紅」特集
http://eiga.com/official/sarusuberi/

追記情報:今年は杉浦日向子先生が他界されて10年目。この秋には
「百日紅」同様、代表作の「合葬(がっそう)」がなんと!
実写化で映画が公開されるのだそうです!!
「合葬」は「百日紅」同様に(イヤそれ以上かも?(>_<))メッチャ大好きな
漫画なので…嬉しいのですが、同時に不安も!?(実写かぁ…アニメじゃないんだ…汗)
http://eiga.com/news/20141210/2/


 
風来(ふーらい) | 江戸活〈エドカツ) | comments(0) | trackbacks(0) |
江戸博リニューアル・オープンのプチ報告
どうも、ご無沙汰しております。<(_ _)>
某SNSにて「つぶやき」始めてから、こちらブログが更なる
放置状態となってしまっておりまして…あいスミマセン(汗)
(つぶやきも、こちらブログに転載しようかな…とも考え中?)

さて、この度約4か月の長いお休みを経て、江戸東京博物館
5〜6階常設展示エリアがリニューアル・オープンの日を迎えました
館長曰く…「開館から22年。大学出て社会人となる年齢となって
新たな江戸博のスタートとなります」。

2020年の東京オリンピックも意識して…又、年々増える外国からの
お客様にスムーズに対応できるべく、まずは館全体が、展示の案内
や順路の導線等々、非常にわかり易く見易く変わりました。
(現在は外国からのお客様は全体の10〜15%ですが5年後には20%
を超えると予想されています)

変化を象徴するかのような?外観の一部もこんな感じに。
(各国の言葉で描かれた江戸博が…)

館内エントランスは満開の桜ディスプレイ☆
リニューアルの気持ワクワク感も盛り上がります。

エントランス・ロビーにはオープン初日をお祝いして、
江戸博のイメージマスコット・キャラクター「ギボちゃん」が
てくてく歩いて、お客様と一緒に撮影会をしてました♪
(ギボちゃんラブの私め、勿論2ショットを…←ヲイ…)

初日から4日間は、常設展示エリアが無料開放されています。
オープン時間前から沢山のお客様が並ばれたそうで…日本橋も
こんな感じに!(中村座前で演芸披露中↓)

江戸ゾーンは『朱色』の基本色と案内表示。床の色もソーンごとに
色が分けられ、エリア内の区分が大変わかり易くなりました。
(フォト後方は、部屋が増設された人気の実物大「長屋エリア」)

東京ゾーンはこういった『ブルーグリーン』が基本色。
(後方に見えるのは、明治〜大正期に浅草にあった凌雲閣です。
模型にライトとミニチュア人形が加えられ、臨場感アップ!)
その他、日本語&英語の「項目解説」には新たにタブレット端末
導入されて、中・韓・仏・西…各言語に対応となりました。
(他言語も徐々に追加予定だそうです)

こちらは今までに無かった新展示となる「幕末の江戸城」コーナー
に新設置された「本丸御殿と二の丸御殿」200分の1模型
(天守は、幕末には無いので…もしあったらこんな感じ?となってます)

6階から5階の江戸ゾーンの展示構成も、わかり易く改めて
工夫変化が加わりました。
5階の人気展示「棟割長屋コーナー」は長屋の部屋の増設と共に、
井戸・稲荷・雪隠・塵溜めも再現されて、更なるタイムトリップ感が?
(あ、江東区の某資料館を意識した?とかって…言わないで
下さいませな〜?苦笑)

出版と情報コーナー、展示ケースには「南総里見八犬伝」全巻?
が現在並んでいて…なんだか嬉しい♪

5階の江戸ゾーン:商いのコーナーでは新たな「体験展示」が!
当時の屋台(寿司屋・蕎麦屋…季節によって内容変化アリ)が
目の前でじっくり観察できます。簿手振り(ぼてふり)体験では
その重さなど…試すことが出来ますよ〜♪
今は魚を前後の桶にいれてみたら…で(これまた季節によって内容が変化
します)私も担いでみましたが、ううっ…これを一日担ぎながら
江戸市内で魚を売り歩くって…かなりの重労働!?(汗)
(下フォトは蕎麦屋の屋台展示)

また新コーナーとして「玉川上水」の展示コーナーが出来ました。
江戸市中に貴重な生活用水として使われていた上水施設のすごさを
感じていただけると思います。
新模型も面白いですが…展示全体の解説パネル展示もほぼ全面的に
工夫が加わり、非常にカラフルでわかり易くなったと思います。


下フォトは「玉川上水」上流部、桜(ヤマザクラ)の名所でもあった
「小金井」周辺のミニチュア模型。↓

そして…今まで無かった今回の新コーナー。幕末期と勝海舟を
テーマとした「江戸から東京へ
」の展示です。幕末好きなお客様
はやはり多く…壁一面を使った、幕末の流れを短くまとめた動画
には、皆様見入っておられました。幕末…苦手なところなので、
もっと私勉強しないとっ!(汗)です。


こちらは「東京ゾーン」の浅草・凌雲閣の模型。前文章でふれましたが
このようにライトやミニチュア人形が加わり、細かく見てて飽きません。
このように…今まで設置されていた模型も新たな演出が多々加わりました。
(銀座煉瓦街・ニコライ堂…しかり)

また現在、知る人ぞ知る(?)驚きの幕末の人形師:安本亀八が
作成した「生人形(いきにんぎょう)」が東京ソーンにて展字中
(5月17日まで)迫力がスゴイ〜(汗)

「関東大震災」コーナーが拡大されました…都市の災害について
今改めて注目されているからでしょう。
すでに都市災害は、遠い歴史のかなた…ではなく身近な事となって
ますしね(汗)地震災害に限らず、水害都市東京という
視点も加わっています。

途中にこんな 子供向けレストスペースも作られています。
双六を床にデザインし、ちょっと遊べる(親はお休みできる?笑)
ところになっています♪

太平洋戦争のコーナー…「風船爆弾」模型は健在。戦争末期に
日本がアメリカに向けてジェット気流にのせて飛ばした無差別攻撃
兵器で、これアメリカのお客様も意外とご存知でないとか。
(ちなみに来月、茨城県の「当時風船爆弾を飛ばしたところ」の
一つ「大津」に、わたくし行く予定で…その場所見てこよう!)

こちらは今回のリニューアルの目玉かも(!?)
昭和60年代の公団住宅団地の一部屋を「まんま」再現しました。
(注!写真はあくまで「展示物」ですよ。ビックリ!?)
お客様も思わず「懐かしい!」と思い出のおしゃべりに花が咲く?
(ドアの方からも観ることが出来ます)

新設置コーナー「現在の東京:変化を続ける都市」では
前は廊下だったエリアにウォールケースが新設され、そこに各時代
(60年代〜2000年代まで…10年ごとに区切って)その時々に
流行った、日用品・雑誌・給食サンプル…等々がところせましと
展示されてます。

こんな感じです…中々おもしろいです!
懐かしい・あったよコレ・あーコレ家に残ってるかなあ、などなど…
展示をご覧になりながらお客様も大変盛り上がっておられました。

↓「70年代の展示」より…(左上から右下へ)
インベーダーゲーム/カシオミニ/ソニーのラジオ&テープ&テレビ
の複合機!ジャッカル/パンダブームのグッズ/等々…(覚えてます?)

リニューアルオープン記念の企画展示として…5階企画展では
広重の名作シリーズ「名所江戸百景」展を開催中です。
前・後期(4月21日〜)にわけて「江戸百」全て(120枚)が
並びます!

日本橋下のお休み座席スペースも健在です。
展示を鑑賞してお疲れになったお客様…そして…
長文におつきあいいただきました皆様!どうもお疲れさまでした。

新たに変身&バージョンアップした「江戸東京博物館」
どうぞ皆様 ご来館をお待ちしております♪

ホームページもリニューアル

特別展「大関ヶ原展」開催中




 
風来(ふーらい) | 江戸博(えどはく) | comments(0) | trackbacks(0) |
葛飾区町工場見本市2014
東京国際フォーラム開催「葛飾町工場見本市2015」に行ってきました。
今まで取材させていただいた町工場さんに、漫画になったことで
話題になった話や商談が広がった事などお話聞かせていただきました。
そして新漫画仕事も・・・☆


思えばこのお仕事に携わってからすでに7年目となっている!?
時の流れは早いです…(しみじみ)
会場には冊子コーナーもあり、皆様お持ち帰りになってました。


2月に新冊子も発行されました☆
今回は例年より1社多い、3社様を取材&漫画作品にしております。

(高精度デジタル圧力計:螢ローネ より)





 
風来(ふーらい) | 創作 | comments(0) | trackbacks(0) |
2015年あけました
 新年あけましておめでとうございます 


新たな年が皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますように…
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

                    ( 風来 拝)

 
風来(ふーらい) | その他 | comments(0) | trackbacks(0) |
遺跡一般公開でプチ涙
本日も冷たい雨の降る、非常に寒い一日でした…
その寒さに凹んでどうしようかと悩んだのですが、
今日一日だけ!(それも時間限定)だった事もあり、
初めての「遺跡一般公開」に行って参りました。
結論は… ★★★行ってよかった★★★

江戸博の大先輩Nさんからお教えいただいた情報で知った
今回の「一般公開」
中央区の都市計画プロジェクト『湊二丁目東地区第一種市街地
再開発事業』(詳しくは→コチラ)に基づき、平たく言えば
地面を掘り起こしたら出てきた遺跡を一般に公開してくれる
というものです。(こんな感じ ↓
注:フォトはクリックで大きくなります

中に入ると、目の前はまさに遺跡の発掘中…現地では発掘調査
の(第4次)ということで、調査の方々が立っている地面が
18世紀末ごろ(江戸時代中期あたり)にあたるそうです。↓ 

江戸時代は「町屋」(町人地)だったあたりで、土蔵祉・石組下水
・穴蔵(火事の際、貴重品などを守るための地中スペース)・井戸
・芥溜…などなどが見つかっています。

そしてズラリと(無造作に?)並べられた、目の前発掘地面から
出てきた(出たてほやほや!?)のブツが!まあ何て素敵♪
こちら『木製』の品々は痛まない用に水(タッパー?)に
浸けられた状態で展示されていました。
この右側:板切れには黒々と墨で描かれた文字がハッキリ!


こちらは木製の下駄(大人サイズ&子供サイズ)に羽子板です。
こんな繊細な作りの羽子板も折れることなく発掘されてて…
なんだかついさっきまで、使っていた?みたいな気がしてきます。


江戸の街は上水と下水の「水道管」(勿論木製でした)が地中に
設置されていたのはご存知の通りで、これは竹樋(たけひ)という
いわば江戸時代の水道パイプの継手(ジョイント)です。
木に比べて、竹は腐りやすく、本体部分は朽ちていて、この様に
ジョイント部だけ竹の形が残っています。↓

焼き物の数々は、腐らないこともあり膨大な数(破片含み)が
出ているそうで、その中でも状態の良いものが並んでいました。
このようにお酒を入れる徳利もたくさん!
今のペットボトル同様?便利な大き目サイズも。

これはうちのだよ〜と、既製品徳利に自分で釘などで
ひっかいて『マーク」を入れたんだろうね…とは、解説いただ
いた方の言。ちなみに今回実際に現地で(また様々な現場でも)
発掘調査に携わっておられるご本人が、色々とマンツーマンで
お話下さって…それが何より貴重な体験でした!
…生のお声って面白い♪

隅田川のすぐ近くの立地現場とあって?こちらは。網につける
錘(おもり)の用途で使われたという素焼きのパーツです。
うーん、ここで暮らしていた方々の生活感が感じられます。↓

この美しくもかわいらしい数々の小物は。子供向けの玩具です。
(ガラスのオハジキが明治時代のもの、それ以外は江戸時代)
なんとも味のある造形で…癒されます。↓

ご覧ください!このキュートな急須を!
これで遊んでいた江戸の子供たちの心の豊かさはいかほどだった
事でしょう…! ↓

そしてこちら…判ります?ミニチュアの鳩笛ですよ!↓
可愛いなあ…とうっとり眺めていたら、解説の方がナントッ
(以下漫画でお楽しみ?下さい)(#^^#)



これは…そうですキセルでございます♪
キセルもその形(シェイプ)で江戸のどの年代あたりかが判る
そうで、この様にぐいっと上を向いたちょっと繊細で優雅な物は
江戸初期あたりの特徴だそう。後期になるともう少しどっしりと
した感じになるんだそうです。↓

どっしりとした…これらは砥石です。↓
「江戸時代の砥石は『いい石』使っているんです」と解説氏

珍品なのかな?これは胞衣(えな… 胎盤の事)を収めた素焼きの
皿(2枚併せのうちの一枚)です。ここに住んでいた家に子供が
生まれ、その子の健康を祈って、胎盤を家の入口前などの地中に
埋めた(踏まれることで強くなる、との祈りから)遺構で、
そういった風習は一般的だったそうです。↓

最後のフォトは、お宝が出た!一分 金(いちぶきん)です♪
一分…「一両の4分の1」ですね。手のひらとの大きさ比較を
ご覧ください。よくこんな小さな金が地中に埋まってるのが
見つかりますね?と素朴な疑問お聞きしたら
「金は光るからね…けっこう土の中で目立つんですよ」とのこと。
これは入れ物もなにもなく、ポロッと出たそうです。今後の発掘
も楽しみですね〜。↓


こちらの発掘現場は今後も進められ(年明け1月一杯まで)
最終8次調査まであるそうです。(あと1メートル位下までを
段階的に掘っていく。更に時代をさかのぼる訳で…楽しみです)
しかしながら「いやいや。東京の地面の下には他にまだまだ
一杯埋まってるんですよ〜」なんてお言葉もあったりで!

これらは整理&調査研究後に、貴重なものなど中央区の
「タイムドーム明石」(中央区郷土天文館)に展示されるだろう
とのことです。同館…今度行ってみようかしら…
(行ったことある方、感想お聞かせくださいな?)

今回実際に目の前で色々な江戸時代の遺構・遺跡が出てくる様を
垣間見れて、江戸時代を生きた人々の「生活」が、確かにここで
営まれていた実感と、そんな中で様々な「想い」があったことが
じんわりと伝わってきました。

「井戸を調べるとね…新しい茶碗が出てくるんです。
井戸が出来るとそれを長く大事に使えるように願をかけて
そういった茶碗をわざと落としてあって…」
「女性が住んでいたから…こういったきれいな化粧道具が
沢山出てきて…」などなどなど…

現代人から見ると、江戸時代の町屋(庶民)の生活は物質的には
質素で、けして裕福では無かったかもしれませんが、
丁寧に長く使われた跡が生々しく残る道具類の数々からは
「心の豊かさ」が感じられました。

長くなりました(汗)
遺跡一般公開…おススメです☆☆☆(´▽`*)






 
風来(ふーらい) | 江戸活〈エドカツ) | comments(0) | trackbacks(0) |
ラジオのお知らせ&デジタル化計画(今更!)
寒いですね!うわーなんだか急にねっ (>_<)

何度かこちら記事で紹介してます、作画デザインを担当させて
頂きました「青葉区一周すごろく」ですが…
地元密着ラジオFMサルースの番組にゲスト?で呼ばれまして、
今回の「すごろく」についてお話(宣伝!?笑)などさせていただく
事になったみたいです。(←ヲイ)
郷土史のエキスパート:H氏(すごろくB面の説明文の監修をご担当)様と
ご一緒に20分位かな?おしゃべりさせていただくことになりました。
ネット上Ustreamも流すって…(;´Д`)
(映像配信か〜ううっ気が重い〜)

12月19日(金曜日)番組名「Afternoon SALUS」
番組中『SALUS Lab』コーナー(午後2時15分ごろ〜)


さてさて…
上記「すごろく」の作画もほぼフォトショでの作業でしたし
ハッキリ言って、PC無しではお仕事絵が描けない自分。
特に着色絵…(センスなし。色塗りやり直し出来るから…苦笑)
白黒マンガ絵も、なんだかんだと結局仕上げはPCです。
その肝心マシンを、今年やっとこさWIN8.1に変えたのですが
同時に前PC内のソフトがごっそり使えないわけで…
(そりゃそうだ!10年前のXPだよ!)
まずはPC購入と同時に、急いでバージョンアップ版
フォトショを手に入れました。(コレないともう…何もかにもがダメ)
同ソフト勉強しながら(正確にはごまかしつつ使って。苦笑)
イラストやコミック等描いておりますが、どうしても…もう一つ
欲しいのがペイント(作画専用)のソフトっぽい…何か?
とりあえず新調したワコムのタブレットと一緒に使えるっぽい
CLIP STUDIO PAINT PROをちょっと試してみようかな?と。
お絵かきと簡単なコミック作画機能が共に入ってるっぽい。
(ぽいぽい…なところが、たよりなくも不甲斐なや)
あと馴染みのあるぺインターも気になります…こちらももう
最新バージョンが…うわー「Painter2015」とかになってる!  

しかし…(しみじみ)
アドビ社のフォトショの契約形式変更といい、あのコミスタが今は
更に上記:クリスタに変化していってることといい、
ソフト進化な色々に何かと驚いている、浦島太郎な自分です。

先日創作仲間に素敵な刺激をもらえたこともあり、
「使いやすく進化する」お絵かきソフトは、
いまオバサンに再び絵を描くことへの億劫さをのりこえさせてくれる?
(そもそもアンタさ…作画を億劫がるなよ…?苦笑)
そんな淡い期待もあります♪

下手なりに楽しめー!自分!(←無理やり)(´ω`*)

オマケフォト
植木屋さんチームが朝早くから一日掛かりで、お庭の手入れを
済ませてくれました。伸びた枝や落ち葉がきれいになってスッキリ♪
しかし朝見たら柿の木枝てっぺんあたりに、こんな風景が!?
日が短い今の時期…薄暗くなるまでの作業となって、忘れ物に気が
付かなかったのでしょうね?連絡したら早速取りに来られて、また
今日もお仕事に出かけて行かれました。十数年来お世話になってる
植木屋さんで、お聞きしたらまだ年内20件お手入れのご予約
有りだとか!お疲れ様でございます。<(_ _)>





 
風来(ふーらい) | 創作 | comments(2) | trackbacks(0) |
すごろく先着50名にプレゼント☆HP更新(お知らせ)
作画&デザインを担当させていただきました、すごろく
「青葉区一周すごろく」
(横浜市青葉区の区政20周年の企画&制作です)
御蔭さまで好評だそうで…増刷決定。および

年明け1月5日より、区役所広報係り窓口で
先着50名様にすごろくプレゼント!


5年前…区政15周年の時に、やはり作画担当しました
「青葉区いろはカルタ」同様、遊びを通じて、区内の歴史や
自然などなどを学べる内容です。
物心ついたころから、ずっと今の区に住んでいる自分…
(20年前に横浜市緑区が3つに分区して→そのひとつが
今現在の青葉区となりました)
小さな子供たちや、新たに越してこられたファミリーにも
もっともっと自分が住んでいる処を好きになってもらいたい♪
長ーく地元民やってるもので…
そんな密かな願いを込めて描きました。
(さあ増刷《2刷》にむけて、原稿データの誤字
修正作業をしないとな。^^;)

通常販売は同区役所1階の売店、および区内の
横浜市立図書館(山内図書館)ミニショップで扱っております。

上記にともないまして…更新をすっかりサボって放置状態
だった(汗)、ホームページもちょこっと更新いたしました。
「風来茶屋(新館)」

地味に放置状態なホームページですが、ありがたいことに
HP経由でポロっとお仕事のお声もかかるので…(苦笑)
「クライアント様大歓迎でございます!」

オマケフォト

所属しているコーラス(讃美歌)グループで、12月初めに
区内の老人ホームのクリスマスコンサートで歌ってきました。
なんだか一気にクリスマス気分に…。
上フォトは、コーラス指導をしていただいている先生の、娘さん
からいただいた「手作りクッキー」!なんて細やか…!!
食べちゃうのもったいないので、お部屋に飾っています。
(余りにきれいで、追加注文?してしまいました☆☆☆)

街もすっかりクリスマス仕様ですね。
大事な方々へのクリスマスプレゼントは決まりましたかー?
(私は家族にむけて…密かに用意してあったり、なかったり?笑)



 
風来(ふーらい) | 創作 | comments(0) | trackbacks(0) |
懐かしのヲタク同窓会
早いですね…師走です…(汗)
なんかもう、あわただしい空気がじんわりな季節ですね。
ホント早いです、一年間が!

11月の末に○十年ぶりに,ヲタク仲間…じゃなかった!
以前所属していた、創作サークルのメンバーが集まって
メッチャ懐かしい「同窓会」がありました。
互いにペンネームで呼び合って(笑)それに伴い、脳裏に
「あ!あんな、こんな、絵を描かれる方だった!」と
フラッシュバック。昔はネットもスマホもない時代での
お絵かきコミュニティーだったので、とにかく何事も
アナログな作業でした…
サークル会誌はぶ厚い冊子でした。
ファックスで互いにチャットとかも!?

恥ずかしながら、今PC無いと絵の仕事もままならぬ自分
ではありますが、思えばアナログだからこその熱さが、
当時は満ち溢れていた気もします。
(不自由な中だからこその、それを乗り越えようとするパワー!
みたいな?)

意外と今も絵を描き続けている方少なかったですが、皆様
中身は変わらずヲタクで、なんか嬉しかったです(←文章変?笑)

実は…同窓会から帰宅したその夜、変な夢をみました…
(以下、夢の内容)

なんか私の右手の親指がポロッとはずれちゃうんですよ。
ビックリして親指をもとの右手に差し込んで、病院に行くんです。
先生が出てきて「あーもうこの親指だめだわ」とか言いながら
引っこ抜いてぽいっと捨てようとする!?
私は必死になって
「先生やめて!絵が描けなくなっちゃう、捨てないで下さい!」
とかって言ってるんですよ?
試しに親指ない右手で絵を描こうとして鉛筆持てずに焦ってました。
(夢の中で)

目が覚めて自分で「うーん、なんちゅう夢なんだ」と不思議に思いつつ
もしかして、自分!こんなに絵を描くこと大事に思ってたんだ!?
と自ら驚いてしまったのでした。
ホントそんな自覚なかったです。(イヤ今でも自覚ないんですが。苦笑)
自分でも気が付かない位の、潜在意識の奥底の感情なのかもしれません。
自覚するほど絵が好きだったら、もっと上達してるしな!
(いつまでたってもデッサン力ないし、個性ないしね〜。泣)

やっぱ、ヲタク仲間からは刺激をもらえる☆
知らない自分に出会える☆(笑)
また皆さんお会い出来たら、いいですね?(*´ω`*)


今年は予約遅れてしまい、いつもお願いしている庭師さんが
入るのが12月中旬になっちゃって…庭が荒れ放題?
左の枯れ落ち葉は「柿の葉っぱ」。右の黄色は「ザクロの葉っぱ」
すっかりお庭も、秋〜冬の景色になってきました。









 
風来(ふーらい) | 近況 | comments(2) | trackbacks(0) |
納品、無事完了!ヒャッハ〜
御蔭さまで無事、締め切り前にマンガ原稿の納品完了!!

深夜や休日まで、髪振り乱しマンガやってる私を
見て見ぬふり?しながら協力してくれた家族に感謝!
取材3社様のお優しくもスムーズな御対応に感謝☆
担当氏・コーディネーター氏、両氏様に感謝!
そして今年もガッツリのサポートでご助力いただいた
強力アシスト「ともろうさん」に大感謝!!


いつもだと、直接先方様に原稿(データ)持っていっての納品で
その帰りに、自分へのご褒美の『プチ贅沢お食事』(←ウナギ多し。笑)
な、パターンなのですが…
今年は郵送したので、ネットでのプチ贅沢に走りそうで…
ん〜よし、ポチッと…(やばいやばい)

そんなこんなでもう11月も終わりですね…
家の事やらなきゃならないことが一杯たまっているっ(汗)
12月からモード変えないとなぁ…と思いながら、
すでに他の予定があれこれと!?

まずは何より体力と健康ですね、おばさんですからね。(苦笑)
皆さま、くれぐれもご自愛ください。
共に師走を元気に乗りきってまいりましょう☆☆☆

(^^ゞ







 
風来(ふーらい) | 創作 | comments(0) | trackbacks(0) |
やった!ネーム通過!
今年度の「町工場マンガ」
今週末がネーム締め切りだったんですよ…
今回、漫画担当が例年より、作品ひとつ多いんですよ…
でもなんとかすべて、本日ネームOK!出ましたですよ〜♪

ここんとこヤバかったですマジで。
徹夜はしない、とか言っておきながらウググ…実際には…(汗)

でも…
担当会社の皆様のパワーとお優しさに、今回はまた特別多く
触れることのできた感じでもあります☆
(取材では大変お世話になりました!)

文化の日にデビューした(作画担当させていだいた)「すごろく」も
当たり良かったようで、これまたありがたや。
(販売取り扱いも決まったそうです)

さあ、11月末の締め切り(納品)にむけて、最後のダッシュです。

しかしその前に…あしたの『親知らず抜歯』が』、気が重いっっ

皆様良い秋を!!!

悲しいフォト(!?)体に良くないとは思いつつ…ね。(^_^;)




 
風来(ふーらい) | 創作 | comments(0) | trackbacks(0) |
/ 1/40PAGES / >>